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下呂温泉
下呂温泉は岐阜県下呂市・飛騨川沿いに湧く日本三名泉の一つで、1013年に発見されたと伝わる古湯です。泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明・無味無臭・なめらかな肌触りが特徴の「美人の湯」として全国的に知られます。神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・美肌効果に効能があり、合掌造り集落で知られる白川郷や飛騨高山・中津川への観光拠点として一年中賑わう人気温泉地です。周辺には自然散策・季節景観・地元グルメなど魅力が詰まっています。

中津川温泉
中津川温泉は岐阜県中津川市・木曽谷入口の中山道沿いに湧く温泉で、馬籠宿・妻籠宿の中山道宿場町めぐりの拠点として親しまれます。泉質はナトリウム-カルシウム-塩化物泉で神経痛・筋肉痛・冷え性・婦人病・切り傷に効能があり、市内の宿は日帰り利用も便利。周辺の栗きんとん・五平餅・朴葉寿司など中山道の郷土食や、恵那山・阿木川湖など自然景観、蛭川高原の星空も旅の楽しみです。周辺には自然散策・季節景観・地元グルメなど魅力が詰まっています。

奥飛騨温泉郷 平湯温泉
奥飛騨温泉郷平湯温泉は岐阜県高山市、北アルプス南麓の安房峠入口にある、奥飛騨温泉郷でもっとも古い温泉地。約40の井戸・源泉から毎分約8,600リットルが湧き、泉質は炭酸水素塩泉・単純温泉・塩化物泉・硫黄泉と多彩で、泉温は27〜98℃と幅があります。白い老猿が湯で傷を癒したという開湯伝説が伝わり、温泉街のそばには平湯大滝、合掌造りの平湯民俗館があります。上高地・乗鞍岳・新穂高ロープウェイへのバスが発着する平湯バスターミナルの拠点でもあります。

奥飛騨温泉郷 新平湯温泉
奥飛騨温泉郷 新平湯温泉は岐阜県高山市、焼岳の西側山麓に広がる温泉地です。福地・栃尾・新穂高・平湯とともに奥飛騨温泉郷を構成する五つの温泉地の一つで、湯量の豊富さを自慢とし、素朴な民宿から和風旅館、ホテルまで宿の幅が広いのが特徴です。泉質は単純温泉。各宿が備える野趣あふれる露天風呂で知られ、国民保養温泉地にも指定されています。元禄三年には円空がこの地の禅通寺に逗留し、多くの円空仏を残しました。

恵那峡温泉
恵那峡温泉は岐阜県恵那市・恵那峡県立自然公園の峡谷に湧く温泉で、奇岩と断崖の渓谷美とボート遊覧で知られる景勝地にあります。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で神経痛・筋肉痛・冷え性・婦人病に効能があり、恵那峡遊覧船・恵那山ロープウェイ、かやぶき屋根の「日本大正村」など周辺観光も充実。栗きんとん・五平餅など中山道と下呂の中間に位置する中山道の食文化も楽しめます。周辺には自然散策・季節景観・地元グルメなど魅力が詰まっています。

新穂高温泉
新穂高温泉は岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷を構成する五つの温泉地のひとつで、北アルプスの麓を流れる蒲田川に沿って宿が点在します。川底からも湯が湧くほど湯量が豊かで、川原に面した露天風呂を持つ宿が多いのが特徴。日本温泉協会は泉質を硫黄泉とし、アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・慢性湿疹への効能を挙げていますが、源泉は宿ごとに異なります。全長3,171メートルの新穂高ロープウェイが山上へ通じ、槍ヶ岳・穂高連峰への登山口としても使われます。井上靖の小説『氷壁』の舞台。JR高山駅から濃飛バスで約90分。

柿野温泉
柿野温泉は岐阜県土岐市の東端、鶴里町柿野の山あいに湧く小さな温泉地です。美濃焼のまちを流れる妻木川の上流にあり、数軒の宿が谷あいに寄り添うように建っています。泉質は単純弱放射能泉で、ラジウム含有量の高さが古くから知られてきました。源泉温度は約20℃の冷鉱泉のため加温して使われ、神経痛や関節痛、冷え性、皮膚病などに用いられます。宿の多くは日帰り入浴も受け付けており、名古屋方面から車で日帰りできる距離にありながら、山里の静けさが残る湯処です。

池田温泉
池田温泉は岐阜県揖斐郡池田町、濃尾平野を見下ろす池田山の東麓に湧く温泉です。町が運営する本館と新館の2つの日帰り入浴施設が中心で、池田町は泉質をアルカリ性単純温泉と案内しています。重曹の成分を含む湯ははっきりとしたヌメリがあり、肌がなめらかになる湯として親しまれてきました。隣接する道の駅池田温泉には足湯と地元産の農産物を扱う直売所があり、桜の名所の霞間ヶ渓や池田山の展望も近くにあります。

濁河温泉
濁河温泉は岐阜県下呂市小坂町、御嶽山の飛騨側中腹・標高約1,800mに湧く高所の温泉地です。明治20年代に湯宿が開かれ、昭和30年に車道が通じて通年営業の温泉地となりました。原生林と濁河川の谷に数軒の宿と市営露天風呂が点在し、泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉。鉄分を含み空気に触れると茶褐色に濁る湯が源泉かけ流しで注がれ、御嶽山登山の飛騨側拠点にもなっています。

長良川温泉
岐阜県岐阜市、長良川の岸に沿って宿が並ぶ温泉地。長良川温泉旅館協同組合によれば泉質は単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)で、湧き出したときは無色透明だが、空気に触れると鉄分が酸化して赤みを帯びた濁り湯に変わる。同組合は鵜飼に関する最古の記録を702年とし、温泉の採掘が始まったのは昭和40年代としている。対岸には金華山とその頂の岐阜城があり、長良川の鵜飼と合わせて訪ねる人が多い。

飛騨高山温泉
飛騨高山温泉は岐阜県高山市・飛騨地域の中心高山盆地と周辺に湧く温泉群で、江戸時代からの古い町並みや朝市、屋台の文化と共に発展してきた国際観光都市です。泉質は単純温泉とナトリウム-塩化物泉で神経痛・筋肉痛・冷え性・婦人病に効能があり、高山陣屋・古い町並み・宮川朝市・飛騨国分寺などの歴史散策とセットで楽しめます。桜・紅葉・雪化粧と四季の表情も美しく、白川郷への玄関口です。
