栃木県の温泉街14

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喜連川温泉

喜連川温泉

栃木県3施設

栃木県さくら市の喜連川地区に湧く温泉。佐賀県の嬉野温泉、島根県の斐乃上温泉とともに日本三大美肌の湯を名乗る。泉質はナトリウム–塩化物泉で、弱アルカリ性の高温泉。硫黄や塩分、鉄分を含む湯が特徴とされる。旅館だけでなく、市営もとゆ温泉や市営露天風呂、道の駅きつれがわの温泉といった公共の入浴施設が多いのがこの温泉地の性格で、7施設で使える温泉手形も用意されている。旧喜連川藩の城下町だった町並みや、名物の温泉パンとあわせて訪ねやすい。

塩原元湯温泉

塩原元湯温泉

栃木県3施設

栃木県那須塩原市、塩原温泉郷のいちばん奥に位置する温泉。大同元年(806年)に発見されたと伝わる塩原温泉発祥の地で、最盛期には85軒の宿が並ぶ湯治場だった。万治2年(1659年)の地震で被害を受け、天和3年(1683年)の日光大地震で壊滅。住民の一部は約2.5km離れた地へ移り、そこが新湯となった。現在は3軒の宿が残るのみ。泉質は含硫黄–ナトリウム–塩化物・炭酸水素塩泉で、源泉温度は50度から55度。真っ黒な湯色で知られる墨の湯もある。

塩原温泉

塩原温泉

栃木県14施設

栃木県那須塩原市、箒川(ほうきかわ)の渓谷沿いに広がる塩原温泉郷。平安時代の大同元年(806年)に発見され、1200年以上の歴史を持つ。塩原十一湯(大網・福渡・塩釜・塩の湯・畑下・門前・古町・中塩原・上塩原・元湯・新湯)の計11地区に約150の源泉が点在。日本に10種類ある泉質のうち6種類、7色の湯色(乳白・茶褐・黄金・緑白・薄墨・透明・黒)があり、メタケイ酸豊富な美肌の湯として知られる。

奥塩原新湯温泉

奥塩原新湯温泉

栃木県3施設

栃木県那須塩原市、塩原温泉郷の最奥に位置する高原の温泉地。白い噴煙を上げる新湯爆裂火口跡の直下に湧く硫黄泉で、湯は乳白色に濁り硫黄の匂いが強い。寺の湯・中の湯・むじなの湯の三つの共同浴場があり、むじなの湯は岩の割れ目から自然に湧き出す湯をそのまま浴槽に受けている。宿は数軒のみで商店街はなく、塩原温泉郷の中でも静かな山上の湯治場として知られる。東北自動車道 西那須野塩原ICから車で約45分。

奥日光湯元温泉

奥日光湯元温泉

栃木県2施設

栃木県日光市、奥日光の湯ノ湖のほとりに位置する温泉地。日本で初めて温泉が利用された地と言われ、8世紀の勝道上人による発見伝説が残る。泉質は含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)で、乳白色のにごり湯が特色。pH2〜3の酸性を含み、毎分600L以上の湯量と84℃の高温泉。切り傷・火傷・皮膚病・婦人病に効能。湯ノ湖・切込湖・刈込湖ハイキング、戦場ヶ原散策、華厳の滝・中禅寺湖など奥日光観光の拠点です。

奥鬼怒温泉

奥鬼怒温泉

栃木県3施設

栃木県日光市、鬼怒川の最上流部にある標高約1,300mの温泉郷。八丁の湯、加仁湯、日光沢温泉、手白澤温泉の4軒だけで構成され、女夫渕から先は一般車が入れないため、駐車場に車を置いて歩くか宿の送迎を利用する。泉質は宿ごとに異なり、加仁湯の硫黄泉、八丁の湯の単純温泉、手白沢温泉の弱アルカリ性の単純硫黄泉、日光沢温泉の含硫黄–ナトリウム–塩化物・炭酸水素塩泉が湧く。日光国立公園の奥深くにあり、鬼怒沼への登山口としても使われる。

川治温泉

川治温泉

栃木県2施設

栃木県日光市、鬼怒川の上流、男鹿川との合流点近くにある温泉地。開湯は平安時代の貞観年間(859-877)と伝わる古湯で、当時は湯ヶ崎温泉と呼ばれた。泉質はアルカリ性単純温泉で、pH8.0前後、無色透明の肌に優しい湯。「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)」の川治で知られる。鬼怒川温泉郷の奥座敷として静かで、戦場ヶ原、龍王峡、湯西川温泉、男体山・中禅寺湖観光の中継点として便利な温泉地です。

日光温泉

日光温泉

栃木県5施設

栃木県日光市、世界遺産「日光の社寺」の門前一帯で利用されている温泉。日光市によれば泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・冷え症などに効くとされる。市営の温泉保養センター「日光温泉」が日光市七里にあるほか、日光市街の宿がこの湯を引いている。ひとつの温泉街を形づくっているのではなく、日光東照宮や輪王寺、二荒山神社の参拝と組み合わせて立ち寄る形の温泉である。

板室温泉

板室温泉

栃木県3施設

栃木県那須塩原市、那須連山の西端、那珂川上流の板室渓谷沿いにある標高約530mの温泉地。康平2年(1059年)に那須三郎宗重が狩りの途中で見つけたと伝わり、那須七湯のひとつに数えられてきた。下野の薬湯と呼ばれ、湯治のあとに杖が要らなくなったという話から杖いらずの湯の名も残る。泉質はアルカリ性単純温泉で、湯温は37度から45度とぬるめ。長く浸かる入り方に向く。1971年に国民保養温泉地に指定され、日光国立公園の中の静かな療養の湯として続いている。

湯西川温泉

湯西川温泉

栃木県7施設

栃木県日光市、湯西川の上流の山あいに湧く温泉地。平安時代に平家の落人が隠れ住んだという伝説が残り、「平家のかくれ里」として知られる。萱葺き屋根の民家が残る集落に宿が並び、湯西川に面した露天風呂が多い。日光市の公式情報では泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛・関節のこわばり・皮膚病・胃腸病・肩こり・冷え性・疲労回復に効能があるとされる。冬の「湯西川かまくら祭」や平家大祭など、季節の行事も知られる。

益子温泉

益子温泉

栃木県3施設

栃木県芳賀郡益子町、益子焼の里に湧く温泉地。1970年代に温泉が湧出し、陶芸と温泉を同時に楽しめる温泉郷として発展。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、源泉温度は約40〜50℃。筋肉痛・神経痛・冷え性・疲労回復に効能。周辺には益子陶器市(GW)、濱田庄司記念益子参考館、陶芸メッセ・益子、日下田藍の里など、益子焼の歴史と自然に親しめる温泉地です。

那須温泉

那須温泉

栃木県9施設

栃木県那須町、那須連山の山麓に広がる栃木県最古の温泉郷。那須町観光協会によれば開湯は630年、鹿の湯の源泉発見に始まり、738年の『駿河国正税帳』に記録が残ります。江戸時代までに見つかった鹿の湯(那須温泉)・三斗小屋・大丸・北・弁天・高雄・八幡の七つが「那須七湯」と呼ばれます。中心の那須湯本は安政5年(1858年)の山津波のあとに整えられた温泉街で、共同浴場・鹿の湯を軸に宿が坂沿いに並びます。泉質は酸性泉・硫黄泉で、硫黄の香りが立つ湯が特徴です。

那須湯本温泉

那須湯本温泉

栃木県9施設

栃木県那須町、那須連山の中腹・標高約800mに湧く温泉地。那須高原温泉郷の中心で、開湯は630年ごろと伝わり栃木県では最古とされる。元湯の共同浴場「鹿の湯」では源泉温度63〜80℃の硫黄泉を温度別の浴槽に分け、短時間で繰り返し入る時間湯の作法が守られている。温泉街の上手には九尾の狐伝説の殺生石と那須温泉神社があり、茶臼岳への登山や那須高原の観光の拠点にもなっている。

鬼怒川温泉

鬼怒川温泉

栃木県19施設

栃木県日光市、鬼怒川渓谷沿いに広がる関東有数の大型温泉地。1691年(元禄4年)に「滝温泉」として発見され、当初は日光詣の大名や僧侶専用の湯として保護された格式ある古湯。1927年に「鬼怒川温泉」に改称し、東京の奥座敷として発展。泉質はアルカリ性単純温泉でpH8.6、無色透明・無味無臭で肌に優しい。「傷は川治、火傷は滝」と並び称され、32の源泉が渓谷沿いに湧く関東随一の大型温泉地です。

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