岩瀬湯本温泉
福島県

岩瀬湯本温泉

塩化物泉硫酸塩泉

岩瀬湯本温泉で嵯峨天皇伝説とかや葺き宿の塩化物泉

岩瀬湯本温泉とは

福島県天栄村、二岐山の麓の清流沿いにたたずむ小さな温泉地。開湯は9世紀初頭、病を得た嵯峨天皇のために湯を探すよう命じられた公家の三兄弟が見つけたと伝えられる。かや葺き屋根の宿が残り、旅館は2軒ほどと規模は小さいが、旧泉質名で含土類石膏食塩泉と呼ばれたナトリウム・カルシウム–塩化物泉が湧く。地元の人が使う共同浴場と足湯があり、環境大臣が指定する国民保養温泉地にもなっている。同じ天栄村の二岐温泉や羽鳥湖高原と合わせて訪ねやすい。

温泉の特性

泉質

塩化物泉硫酸塩泉

期待される効能

婦人病消化器病糖尿病神経痛切り傷火傷動脈硬化症慢性皮膚病
旧泉質名で含土類石膏食塩泉と呼ばれた湯で、現在の分類ではナトリウム・カルシウム–塩化物泉にあたる。塩分と石膏(硫酸カルシウム)の成分をあわせ持ち、湯上がりに体が冷めにくいのが特徴とされる。日本温泉協会が天栄村の温泉について挙げる効能には、婦人病、消化器病、糖尿病、神経痛、切り傷、火傷、動脈硬化症、慢性皮膚病がある。集落には地区の住民が管理する共同浴場と足湯が置かれている。

アクセス

電車・バス
JR東北新幹線新白河駅から車で約40分。
車
東北自動車道白河ICまたは須賀川ICから車で約40分。

見どころ

  • かや葺き屋根の旅館
  • 岩瀬湯本の共同浴場
  • 足湯
  • 二岐山
  • 羽鳥湖高原

おすすめ散策コース

旅館と民家が肩を寄せ合う小さな集落で、歩いて回れる範囲はごく限られている。かや葺き屋根を残す宿の前を通り、地元の人が使う共同浴場と足湯を見ながら清流沿いへ出るのが基本の道筋になる。商店や土産物店はほとんどなく、山と田畑に囲まれた静かな景色が続く。宿で湯に入り、集落をひと巡りして川音を聞く、という過ごし方が合う温泉地。

温泉街内の施設(3件)

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