宮城県の温泉街12

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作並温泉

作並温泉

宮城県5施設

宮城県仙台市青葉区、広瀬川の渓谷に沿って宿が並ぶ温泉地。作並温泉旅館組合によれば寛政8年(1796年)の開湯で、地元の岩松家が藩に願い出て湯を開いたことに始まる。「美女づくりの湯」の別名で知られる。日本温泉協会は泉質を単純温泉とし、泉質別適応症に自律神経不安定症・不眠症・うつ状態を挙げている。JR仙山線の作並駅から仙台市営バスで約5分、仙台市街地からは車で約40分と近く、山形へ抜ける国道48号(関山街道)沿いに位置する。

女川温泉

女川温泉

宮城県3施設

女川温泉は宮城県女川町、JR石巻線の終点・女川駅と一体になった町営の温浴施設「ゆぽっぽ」を中心とする温泉です。旅館が軒を連ねる温泉街はなく、湯に入れる場所は駅舎の2階にある大浴場と、駅前広場の無料の足湯が中心になります。建物は建築家の坂茂が設計し、町の鳥ウミネコが羽ばたく姿をかたどった白い大屋根が目印。館内には花を描いた917点のタイルアートが並びます。湯はカルシウム・ナトリウム塩化物泉。駅前から海へ続くレンガみちの散策とあわせて立ち寄れます。

小原温泉

小原温泉

宮城県3施設

小原温泉は宮城県白石市、白石川の上流にある小原渓谷に沿って湯宿が建つ静かな温泉地です。開湯は800年以上前、源義経の家臣が発見したと伝えられ、古くから「目に小原」と言われて眼の病によいとされてきました。湯は刺激の少ない単純温泉で、肌にやわらかいのが特徴です。渓谷沿いには2軒の宿泊施設と、天然の岩窟をそのまま浴室にした市営の共同浴場「岩風呂 かつらの湯」があり、川音を聞きながら湯に浸かれます。すぐそばの碧玉渓は紅葉の頃に色づく渓谷美で知られます。

川渡温泉

川渡温泉

宮城県6施設

川渡温泉は宮城県大崎市、鳴子温泉郷の東の玄関口にあたる温泉地です。開湯は1000年以上前ともいわれ、鳴子温泉郷のなかで最も早く湯が開かれたと伝わります。かつては脚気に効く湯として「脚気川渡(かっけかわたび)」と呼ばれ、農閑期の湯治場として親しまれてきました。湯は緑がかった濁り湯で、硫黄の香りを含む弱アルカリ性の炭酸水素塩泉。江合川沿いに旅館ゆさ、越後屋旅館、藤島旅館、湯あみの宿ぬまくらなどが点在し、湯めぐりチケットで宿ごとに異なる源泉を味わえます。春には河川敷が菜の花で黄色く染まります。

松島温泉

松島温泉

宮城県9施設

日本三景・松島に湧く松島温泉は、2008年に誕生した新しい温泉地。地下1,500メートルの太古の石灰質岩層を通った天水が地熱で温められて湧くことから「太古天泉」と名づけられました。泉質はアルカリ性単純温泉(pH8.6、源泉温度52.5度)で、とろみのある湯ざわりが特徴です。松島温泉組合に加盟する旅館・ホテルが湾を望む位置に建ち、260余の島々の景色を浴場から眺められます。瑞巌寺・五大堂・円通院、松島四大観、遊覧船など松島の名所はいずれも近く、湾内観光と合わせて訪ねられます。

気仙沼温泉

気仙沼温泉

宮城県2施設

気仙沼温泉は宮城県にある温泉地。小規模ながら宮城県の温泉文化を伝える温泉地として知られ、周辺には旅館や共同浴場がある。静かな環境で湯治・保養目的の利用者にも人気のエリアです。

秋保温泉

秋保温泉

宮城県14施設

宮城県仙台市太白区、名取川の渓谷沿いに広がる仙台の奥座敷。欽明天皇(531-570年)の時代に皮膚病を治癒したとの伝承が残る約1500年の古湯で、「名取の御湯」とも呼ばれ有馬・道後と並ぶ「日本三名湯」の一つ。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉(弱塩泉)で、肌当たりの良い湯が楽しめます。国の名勝「磊々峡」や「日本三名瀑」の秋保大滝、秋保工芸の里など見どころ多数。JR仙台駅から宮城交通バス50分またはタケヤ交通快速バスで40分、東北道仙台南ICから15分とアクセス抜群で日帰り入浴にも最適です。

遠刈田温泉

遠刈田温泉

宮城県10施設

遠刈田温泉は宮城県刈田郡蔵王町、蔵王連峰の東側山麓、標高約330mの高原に湧く温泉地です。開湯400余年と伝わり、蔵王への信仰登山の基地として、また湯治場として栄えてきました。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で源泉温度は68℃、神経痛やリウマチ、胃腸病、慢性皮膚病などに効くとされます。温泉街には共同浴場の神の湯と壽の湯があり、こけし工人の家並みが残ります。冬はスキー場が近く、蔵王観光の拠点になります。

鎌先温泉

鎌先温泉

宮城県3施設

鎌先温泉は宮城県白石市、蔵王連峰の東麓の谷あいに湯宿が肩を寄せ合う小さな温泉地です。応永35年(1428年)に里人が鎌の先で掘り当てたことが名の由来と伝わり、切り傷や火傷、手術後の回復に効く「奥羽の薬湯」として600年近く親しまれてきました。湯は鉄分と塩分を含んで茶褐色に濁る含芒硝食塩泉で、源泉温度は36.5度とぬるめ。国の登録有形文化財である湯主一條の木造本館をはじめ、木造の宿が坂道に並ぶ落ち着いた湯治場の風情が残ります。

青根温泉

青根温泉

宮城県7施設

宮城県柴田郡川崎町、蔵王連峰の東麓に湧く青根温泉。川崎町は開湯490年余、伊達家一門の湯治湯として使われてきた湯の里としている。日本温泉協会の登録泉質は硫酸塩泉で、きりきず・末梢循環障害・冷え性・皮膚乾燥症などに適応する。日本温泉協会会員の「湯元不忘閣」をはじめ数軒の宿が花房山の山裾に静かに並び、日帰りでは公衆浴場「じゃっぽの湯」が使える。JR白石蔵王駅からバスで約60分、終点がそのまま温泉街。

鬼首温泉

鬼首温泉

宮城県3施設

鬼首温泉は宮城県大崎市、鳴子温泉郷の最も奥に位置する温泉地です。鬼首カルデラと呼ばれる火山性の盆地に湧き、吹上、轟、宮沢などの湯が広い高原に点在します。地中の熱が地表に近く、100度を超える熱湯を噴き上げる鬼首かんけつ泉や噴気の立つ地獄谷、国内でも数少ない地熱発電所があるのがこの土地の特徴です。泉温は29度から98度まで幅があり、泉質は単純温泉や塩化物泉など。吹上高原のキャンプ場やオニコウベスキー場もあり、湯とアウトドアを合わせて楽しめます。

鳴子温泉

鳴子温泉

宮城県15施設

宮城県大崎市、山形県境の山里に広がる「鳴子温泉郷」。鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首の5つの温泉地からなり、源泉数370本以上、日本に存在する11種類の泉質のうち9種類が湧く全国でも極めて珍しい温泉郷です。共同浴場の「滝の湯」(pH2.9の酸性硫黄泉)と「早稲田桟敷湯」(pH6.6の含食塩・芒硝-硫黄泉)は入湯手形で巡れ、こけしの里としても有名。JR陸羽東線鳴子温泉駅が玄関、東北道古川ICから40分とアクセスも良好です。

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