
びわ湖おごと温泉
滋賀県大津市雄琴のびわ湖おごと温泉(正式名: 雄琴温泉)は、比叡山の東麓・琵琶湖畔に湧く滋賀県を代表する温泉地。伝教大師最澄による開湯と伝えられ、およそ1200年の歴史を持つ。泉質はアルカリ性単純温泉で、おごと温泉観光協会はpH9.0、源泉温度36度、1日393立方メートルの湧出量としている。入浴後に肌がなめらかになる美肌の湯として知られ、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復などに効能がある。琵琶湖を望む露天風呂と、比叡山延暦寺・坂本への近さが持ち味。JR湖西線おごと温泉駅から徒歩約20分(各旅館の送迎バスあり)。

南郷温泉
滋賀県大津市南郷、琵琶湖から流れ出す瀬田川が鹿跳渓谷へ向かう瀬田川洗堰(南郷洗堰)のほとりに湧く温泉。温泉街と呼べる集落はなく、川沿いに宿が構える静かな立地で、石山寺や瀬田の唐橋までは車で10分ほど。源泉は14.8℃の冷鉱泉で、宿では「ラジウム温泉」として加温して使う。京都・大阪から1時間圏内にあり、瀬田川のボートや川遊び、石山寺の紅葉と組み合わせて訪ねやすい大津の湯どころ。

奥びわ湖 尾上温泉
琵琶湖北岸、長浜市湖北町尾上の湖畔に湧く温泉。湖に面した宿からは沖に浮かぶ竹生島と対岸の山並みを望める。湯はほのかに濁った黄金色でやわらかく、湯上がりに肌がすべすべになる「美肌の湯」として知られる。春の桜から夏の湖水浴、秋の紅葉、冬の雪見まで四季を通じて楽しめ、竹生島や賤ヶ岳、余呉湖と組み合わせた湖北周遊の拠点になる。JR北陸本線高月駅から車で10分、北陸自動車道小谷城スマートICからも約10分でアクセスできる。

長浜太閤温泉
豊臣秀吉の出身地として知られる長浜城下に湧く温泉。秀吉が拠点とした長浜城下には黒壁スクエアや曳山博物館、豊国神社など歴史的見どころが集まり、姉川の合戦など戦国ロマンが息づく。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で保温性が高く、琵琶湖と日本海に挟まれた湖北エリアの湯治・観光拠点として発展。竹生島や余呉湖、湖北の自然、鶏めしや鮒寿司など湖北の食文化も併せて堪能できる温泉地。JR長浜駅からすぐの好アクセスで、黒壁スクエアや曳山博物館、豊国神社を巡る城下町散策と組み合わせて日帰りで利用しやすい温泉。
