
熊本県
小天温泉
単純温泉
小天温泉|漱石『草枕』の湯と有明海に沈む夕日|熊本県玉名市天水町
小天温泉とは
小天温泉は熊本県玉名市天水町小天、金峰山の西斜面のみかん畑に湧く温泉です。夏目漱石が明治30年に逗留し、小説『草枕』に那古井温泉として描いた湯で、漱石が泊まった前田家別邸の跡には漱石館と石造りの浴場跡が残ります。泉質は弱アルカリ性の単純温泉で刺激が少なく、大浴場や露天風呂からは有明海の向こうに雲仙普賢岳が横たわります。宿は明治元年創業の那古井館と公営の草枕温泉てんすいが中心で、有明海に沈む夕日が知られています。
温泉の特性
泉質
単純温泉
期待される効能
自律神経不安定症不眠症うつ状態筋肉や関節の慢性的な痛み冷え性疲労回復
泉質は弱アルカリ性の単純温泉。刺激が少なくやわらかい肌ざわりで、長く浸かっても湯疲れしにくい。金峰山の西斜面に広がるみかん畑の高みから湧き、大浴場や露天風呂からは有明海の向こうに雲仙普賢岳が横たわる。夏目漱石が明治30年に浸かった前田家別邸の浴場跡も、当時の石造りのまま残されている。
アクセス
電車・バス
JR鹿児島本線の玉名駅、または九州新幹線の新玉名駅から車で向かう。公共交通の便は多くなく、熊本市街からは金峰山を越えて西へ、玉名からは有明海沿いを南へ入る。
車
九州自動車道の菊水インターチェンジまたは植木インターチェンジから玉名市街を経て、有明海沿いの国道501号へ。熊本市中心部からは金峰山の峠道を越えるルートが近い。
見どころ
- 夏目漱石ゆかりの前田家別邸跡(漱石館)
- 有明海と雲仙普賢岳を望む露天風呂
- 金峰山西麓のみかん畑
- 有明海に沈む夕日
名物・特産品
- みかん
- 有明海の海苔
- 玉名ラーメン
おすすめ散策コース
宿と公営浴場はみかん畑の斜面に点在し、まとまった温泉街はない。歩くなら『草枕』の舞台をたどる道で、前田家別邸跡に残る漱石館と石造りの浴場跡を見てから、みかん畑の間の細い道を海側へ下る。振り返れば金峰山、正面には有明海と雲仙普賢岳が広がる。漱石が熊本から歩いた峠道は「草枕の道」として整備されている。
温泉街内の施設(3件)

草枕温泉てんすい
熊本県 玉名市
草枕温泉てんすいは熊本県玉名市にある日帰り温泉施設です。泉質は45.5度の単純アルカリ泉です。露天風呂からはみかん園や有明海、島原半島を望むことができます。遠赤外線サウナがあり、サウナの後には水風呂も利用できます。入浴料金は大人600円、小人(中学生以下)は220円、幼児(3歳以下)は無料です。ドライヤーやみかんの香りのリンスインシャンプー、ボディソープも備えています。
入浴料: 大人(中学生以上):600円 / 小人(4歳~中学生):220円 / 幼児(3歳以下):無料 / 【回数券】 / 12枚綴り:大人6,000円 小人2,200円 / 6枚綴り:大人3,000円

RVパークsmart 草枕温泉てんすい
熊本県 玉名市
RVパークsmart 草枕温泉てんすいは熊本県玉名市にあるキャンピングカー向けの施設です。利用時間は13時から翌日11時までで、利用料金は全日3500円です。予約完了画面を提示すると、当日に限り何度でも温浴施設を無料で利用できます(1名まで、翌日は利用不可)。露天風呂からは有明海や島原半島を望むことができます。サウナも利用できます。九州自動車道菊水ICから車で約25分の場所にあります。
入浴料: 大人(中学生以上):600円 / 小人(4歳~中学生):220円 / 幼児(3歳以下):無料 / RVパーク利用者は予約当日1名無料 / 【回数券】 / 12枚綴り:大人6,000円 小人2,200円 / 6枚綴り:大人3,000円

小天温泉 那古井館
熊本県 玉名市
小天温泉 那古井館は熊本県玉名市にある旅館です。明治元年の創業で、2018年に全館リニューアルしました。2020年には新たに「草枕の間」と「漱石の間」を新設しました。露天風呂付きの客室は「桐の間」と「松の間」です。8名まで宿泊できる大部屋「菊の間」や、長期滞在もできる「竹の間」もあります。「藤の間」は江戸時代末期の梁をそのまま残しています。泉質は単純温泉です。
入浴料: 宿泊料金に含まれる
赞助内容
