
埼玉県
和銅鉱泉
和銅鉱泉|秩父・和銅山麓の薬師の湯と和同開珎ゆかりの一軒宿
和銅鉱泉とは
埼玉県秩父市黒谷、和銅山の麓に湧く一軒宿の鉱泉。日本で最初期の流通貨幣とされる「和同開珎」の原料になった自然銅が採れた土地で、宿のすぐ近くには露天掘りの跡が残る和銅遺跡と、銭神様として知られる聖神社がある。湯は古くから「薬師の湯」と呼ばれ、地元では目や傷を癒す湯として親しまれてきた。武田信玄が和銅鉱山を採掘した頃からの宿と伝わり、500年近い歴史を持つ。秩父三十四箇所の巡礼路にも近い、山あいの静かな湯処。
温泉の特性
和銅山の麓から湧く鉱泉で、古くから「薬師の湯」と呼ばれてきた。地元では目の病や傷を癒す湯として使われてきた歴史があり、武田信玄が和銅鉱山を採掘していた頃にはすでに宿があったと伝わる。湧出温度の低い鉱泉のため加温して使われ、共同浴場や外湯はなく、一軒宿の内湯と露天風呂で入る。刺激の穏やかな湯として、長く通う客が多い。
アクセス
電車・バス
秩父鉄道秩父本線 和銅黒谷駅が最寄り。宿に連絡すると無料送迎が利用できる。
車
関越自動車道 花園ICから国道140号(彩甲斐街道)を秩父方面へ。国道140号沿いの黒谷地区に位置する。
駐車場
一軒宿「ゆの宿 和どう」に約80台分の駐車場がある。
見どころ
- 和同開珎ゆかりの和銅遺跡と露天掘り跡
- 銭神様として知られる聖神社
- 「薬師の湯」と呼ばれてきた鉱泉
- 秩父三十四箇所観音霊場の巡礼路
- 和銅山の山あいの静けさ
おすすめ散策コース
秩父鉄道の和銅黒谷駅から線路沿いに北へ進み、聖神社の鳥居をくぐって石段を上がる。銭神様と呼ばれ、和同開珎にちなんだ参拝者が絶えない社である。そこから山道を15分ほど登ると和銅遺跡の露天掘り跡に出て、大きな和同開珎のモニュメントが立つ。来た道を下って国道140号沿いの宿へ戻ると、ひと回り1時間半ほどになる。
温泉街内の施設(1件)
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